「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかり×園村健介×阪元裕吾が組んだアクション映画製作
映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズなどで知られる高石あかりが主演する映画「ゴーストキラー」の製作が明らかに。「ベイビーわるきゅーれ」シリーズに参加した園村健介が監督・アクション監督を務め、阪元裕吾が脚本を手がけた。 【動画】「ゴーストキラー」ティザー映像はこちら 本作は女子大学生・松岡ふみかを主人公としたアクションエンタテインメント。ストレスと疲労を抱えて朝帰りをしていたふみかは、足がもつれて倒れ込んだ際、転がっていた1発の弾丸を拾う。自宅に帰ると友人・マホの後ろに血に染まった服を着た男の姿を見つけ、パニックに。ふみかは弾丸を拾ったことがきっかけで、殺し屋の幽霊・工藤英雄に取り憑かれていた。その後ふみかは工藤の力が乗り移った状態で、彼氏に暴力を振るわれているマホを助ける。そして何者かに殺されて成仏できないという工藤の無念を晴らすため、不本意ながらも復讐に手を貸すことになる。 今作で初の映画単独主演を果たした高石がふみか役、「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」「BAD CITY」の三元雅芸が工藤役で出演。また工藤と同じ組織に所属し、彼をライバル視する笑わない男・影原利久に「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」の黒羽麻璃央が扮した。YouTubeでは、銃撃戦や肉弾戦のシーンが詰め込まれた90秒のティザー映像が公開中。 「ゴーストキラー」は日本公開に先駆けてアメリカ最大級のジャンル映画祭、ファンタスティック・フェストで上映されることが決定した。なお本作は「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや「静かなるドン」などの製作・配給を行うライツキューブが、アメリカでアジアンアクション映画の配給を手がけるWell Go USA Entertainmentと共同で制作した。 ※高石あかりの高は、はしご高が正式表記 (c)2024「ゴーストキラー」製作委員会