第71回マカオグランプリが閉幕…雨に翻弄、初開催のFRワールドカップは米国のウゴチュクウ選手が優勝
同レースは、かつてアイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハが優勝を飾ってF1へステップアップするなど若手ドライバーのF1への登竜門として知られたF3マカオグランプリに代わって今大会で初採用されたもので、フォーミュラリージョナル(FR)車両を使用している。参考までに、前年のF3のファステストラップは2分06秒647。 なお、今大会では日本選手4人が「マカオグランプリ – FIA FRワールドカップ」に出場。決勝レースの最高位は小林利徠斗選手(TOM’S Formula)の15位で、中村仁選手(TOM’S Formula)は12周目、小川颯太選手(TGM Grand Prix)は10周目、佐藤凛太郎選手(TGM Grand Prix)は1周目でリタイアという結果だった。