亀梨和也“真樹”が石原さとみ“奏”に「逃げない?2人で」…寄り添うシーンに視聴者大興奮<Destiny>
石原さとみが主演を務めるドラマ「Destiny」(毎週火曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)。5月21日に放送された第7話では、病院から抜け出した真樹(亀梨和也)と奏(石原)が長距離バスで長野に向かうシーンに、2人の愛の逃避行を期待する声や、貴志(安藤政信)を心配する声が多く寄せられSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】恋人が心配な貴志(安藤政信)は、知美(宮澤エマ)たちの元を訪れるが… ■「Destiny」とは 同作は、あらがえない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー。 数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」をきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」や仲間たちの秘密の顔、そして恋人との再会といった出来事が複雑に絡み合い、展開していく。 「横浜地検」中央支部の検事・西村奏役を石原、奏が大学時代に出会った初恋の相手・野木真樹役を亀梨、奏の大学時代の友人・森知美役を宮澤エマ、奏の大学時代の友人・梅田祐希役を矢本悠馬、奏の大学時代の友人・及川カオリ役を田中みな実が務める。また、奏の父・英介役を佐々木蔵之介、真樹の父・野木浩一郎役を仲村トオル、現在の奏の恋人・奥田貴志役を安藤が務める。 ■真樹を信じる奏、「大学時代が一番幸せだった」という同じ思いを抱える二人は… 「横浜地検」中央支部の検事・奏は、病院に入院している真樹に付き添い、彼の様子を見守っていた。すると、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない?」と言われ動揺を隠せないでいた。そして翌朝、真樹は病を抱えた体で病院を抜け出し、長野に向かう長距離バスに乗り込むが、発車直前に奏が飛び乗ってくるのだった。 事件の被疑者である真樹が逃亡したことから、「横浜地検」では支部長の大畑節子(高畑淳子)や事務官の加地卓也(曽田陵介)らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていた。真樹の主治医で奏の恋人・貴志は、真樹がいなくなったという連絡を受けて嫌な予感に襲われるが、大畑からの電話には「奏は今眠ったところ」と嘘をついてしまう。 被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せる…。 ■真樹が奏の肩にもたれかかるシーンに「そんなこと言われたら溶ける…」の声 長距離バスで隣の座席に移動してきた奏に、真樹が「肩貸して」とささやき、二人が寄り添うシーンにSNSでは「そんなこと言われたら溶ける…」「真樹ほんとさぁ好き!」「このまま逃げちゃうの?」など二人の逃避行に興奮する声が相次ぎ、奏と真樹が車の中で大学時代の思い出話をするシーンでは、「二人ともうつくしい」「貴志がかわいそう」「貴志が心配」「奏と一緒なら死んでもいいなんて言わないで!」などの投稿で盛り上がった。 奏は真樹と逃避行しようとしたわけではなく、真実を聞き出したい気持ちからの行動だったが、真樹は本当のことを言わず、再び逮捕された。そして番組ラスト、祐希が「真樹は俺をかばったんだ」と奏に告白したところで第7話は終了。最終章の幕開けとなる第8話を楽しみに待ちたい。 ◆文=奥村百恵