J1名古屋、米本拓司の京都への完全移籍を発表「豊田スタジアムでの大声援は毎回鳥肌が立ちました」
名古屋グランパスは26日、MF米本拓司(34)がJ1京都へ完全移籍すると発表した。 米本は兵庫県出身のボランチ。177センチ、72キロ。伊丹高卒後、FC東京入りし、19年にグランパスに加入した。献身的に中盤でボールを狩るとともに、効果的な縦パスでチャンスをつくり、ダブルボランチの主軸を担った。22年に湘南へ期限付き移籍するも23年に復帰。今季は夏に京都へ期限付き移籍していた。グランパスで122試合1得点、J1通算374試合6得点。 クラブを通じ以下の通りコメントした。 「このたび、京都サンガF.C.に完全移籍することになりました。豊田スタジアムでの大声援は毎回鳥肌が立ちました。その大声援のなかでプレー出来たことは僕の誇りであり僕の一生の宝物です。ありがとうございました」
中日スポーツ