パドレス・松井裕樹が11試合連続無失点 レッドソックス・吉田正尚との日本人対決にも“快勝”
◇インターリーグ パドレス―レッドソックス（2024年6月29日 ボストン） パドレス・松井裕樹投手(28)が29日（日本時間30日）に敵地ボストンで行われたレッドソックス戦の10―1と大量リードの7回に2番手で登板。1回を1安打2三振で無失点に抑え、これで自己最長を更新する11試合連続無失点とした。 レ軍の先頭打者は「5番・DH」の吉田が相手。カウント2―2に追い込むと、最後は91・9マイル（約147・9キロ）の速球で一ゴロに抑えた。続くウォンは空振り三振。次打者・バルデスには右翼線二塁打されたが、続くスミスを見逃し三振に抑えて、この回を無失点に抑えてみせた。 松井は今月2日（同3日）のロイヤルズ戦、同4日（同5日９のエンゼルス戦で救援に失敗していずれも黒星。しかし続く7日（同8日）のダイヤモンドバックス戦から無失点を続けている。
