存在感抜群の「ニューバランス90/60」!そのボリュームを活かした履きこなし方を3コーデで紹介
街角スナップで圧倒的な人気を誇るニューバランス。多種多様なモデルが揃うなかで、一際存在感のあるのが「90/60」だ。 【写真10点】「ニューバランス9060で足元に存在感を出した3人のスナップ」の詳細を写真でチェック ブランドを象徴する900番台と、2000年代初頭に登場した860からインスピレーションを得て製作されたこのモデル。ボリューミーで一見癖ありなシルエットだが、意外にもコーディネイトに使えるヤツなのだ。 今回は装いに90/60を上手く落とし込んだ3人をスナップでご紹介しよう。
① 黒コーデのハズしに白「90/60」
近藤史理さん(35歳) コーデの主役に据えたのは「ハイク」のキルティングジャケット。ノーカラーのすっきりとした襟元が、ブラックで統一したコーデを軽やかに見せている。 横向きに配されたキルティングが保温だけでなく、デザインとしても効いている。
フレームの太いエフェクターのアイウェアは顔まわりを引き締める。
爽やかなホワイトの「9060」は、そのボリューム感で全身の黒アイテムに負けず劣らずの存在感を発揮。ブラックコーデのハズしとしても効果覿面だ。
② ニットのグラデーションと足元がカラーリンク
恭介さん(26歳) 恭介さんはグラデーションが美しいニットを着用。ウールの素材感と相まって独特の雰囲気を醸すアイテムだ。 ニットの丸みのあるシルエットがフレアジーンズとマッチし、リラックスしたムードが漂う。
センスオブグレースのレザーキャップや、シキのサングラスといった小物で装いにアクセントを加えた。
雰囲気たっぷりなカットオフデニムの足元に、ボリュームある「90/60」を添えてさらに個性を上乗せ。ニットと近しい色みを選んでいるのもポイントだ。
③ 細身パンツで靴のシルエットを活かす
上津弘太郎さん(27歳) 全身を黒で揃えたクールな装い。光沢感があり、上品な雰囲気を漂わせるコートはあのフレンドリーブランドから抜擢した。ブランドに囚われず、自分のスタイルにアイテムを落とし込んでいる。
レイバンのアイウェアはラウンド型をチョイスし、個性を演出。
青みがかったグレーがモダンな雰囲気の「90/60」でコーデを締めた。細身のパンツがスニーカーのボリュームあるシルエットを際立たせている。 ◇ ニューバランスのなかでも特に存在感が際立つ「90/60」は、取り入れ方次第で実にさまざまな表情を見せてくれる。今回紹介した3人を参考に、早速コーデに取り入れてみよう。
OCEANS編集部