冬場は輸血用血液が不足 献血イベント(福島)
福島放送
輸血用の血液が不足する傾向にある冬場にあわせて、郡山市で献血のイベントが開かれました。 この献血イベントは、企業の経営者らでつくる、県中小企業家同友会郡山支部が開きました。 毎年冬場は、感染症の流行や年末年始の休暇などで、献血をする人が減るため、輸血用の血液が足りなくなる傾向にあるということで、会場を訪れた人たちが献血に協力していました。 献血をした人は「有効に役立ててもらえると良いですね。」などと話していました。 県赤十字血液センターによりますと、県内では12月、O型の血液が約50人分不足しているということです。