A東京がテーブス海、小酒部泰暉と契約…継続発表1番手はクラブの将来を担う“98年組”
アルバルク東京は6月7日、テーブス海と小酒部泰暉の契約継続を発表した。 兵庫県出身で現在25歳のテーブスは、188センチ85キロのポイントガード。東洋大学京北高校、プレップスクール、ノースカロライナ大学ウィルミントン校を経て、2020年に宇都宮ブレックスでプロキャリアをスタートさせた。2022-23シーズンに滋賀へ加入すると、2023-24シーズンにA東京へ移籍。 【動画】テーブス海、2023-24シーズンハイライト メインガードとしてシーズンを通してコートに立ったテーブスは全60試合に先発出場し、1試合平均26分11秒10.7得点4.8アシストを記録。チームはチャンピオンシップのクォーターファイナルで敗退したが、優勝争いを演じるチームで主軸としてプレーしたことに対してテーブスは「かけがえのない経験だった」と語っている。 神奈川県出身で現在25歳の小酒部は、187センチ88キロのシューティングガード。2019年に神奈川大学から特別指定選手としてA東京へ入団し、現在は主力としてチームを支える存在に成長した。 2023-24シーズンは60試合に出場し、1試合平均20分4秒5.5得点1.4リバウンド1.8アシストをマーク。恵まれた運動能力を生かしたディフェンスで相手の得点源とマッチアップする“エースキラー”としても注目を集める存在となっている。 今回の発表に際し、テーブス、小酒部の両選手は以下のようにコメントした。 ▼テーブス海 コメント 「来シーズンもアルバルク東京のような歴史のあるすばらしいチームでプレーできることを、ものすごく嬉しく思います。2023-24シーズンは、優勝という目標に辿り着くことができず悔しい結果で終わってしまいました。次こそ優勝できるようにもっと成長して、アルバルカーズとともに戦えたらと思っています。皆さんとまた会場でお会いできるのを楽しみにしています! 2024-25シーズンもよろしくお願いします」 ▼小酒部泰暉 コメント 「2024-25シーズンもアルバルク東京でプレーできることを嬉しく思います。2023-24シーズンの悔しさを胸に、来年こそこのチームで優勝したいです。来シーズンも変わらぬ応援よろしくお願いします。また会場でファンの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!」
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