日曜劇場「御上先生」奥平大兼、蒔田彩珠ら生徒役29名一挙発表
生徒キャストは今年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29名が決定。奥平、蒔田、窪塚ほかにも、2025年度後期NHK連続テレビ小説のヒロインに決定している高石など、注目株からドラマ本格出演は初という新星まで、期待の若手キャストが集結した。
彼らが演じるのは、関東屈指の進学校に通う18歳の高校生たち。突如赴任してきた御上に対して、「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し毛嫌いする生徒たちは、御上先生と対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。プロデューサーの飯田は「視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです」とコメント。同じくプロデューサーの中西も「期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います」と期待をかける。
ドラマの公式SNSでは、生徒29人の生徒たちの紹介動画を3回に分けて本日配信予定。また20日には、御上を取り巻くキャストたちの発表を予定している。(編集部・入倉功一)
プロデューサー・飯田和孝
この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。ドラマ「御上先生」で輝くべきは、この29人の生徒たち。全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。
プロデューサー・中西真央
御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。 今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。 “18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。 この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。この教室には30人目の席となるスペースが残されています。視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。