名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・齋藤拓実、「現状の中では最高の形で終われた」とホッとした表情 2024年連勝締め
◇29日 りそなB1リーグ第15節 名古屋D77―75SR渋谷(ドルフィンズアリーナ) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)は2024年を連勝で締めくくった。オーバータイム(延長戦)の末、同じ中地区で日本代表のジョシュ・ホーキンソンを擁するSR渋谷に競り勝ち、今季成績を14勝12敗とした。 12月は天皇杯も合わせて、計12戦で7勝5敗。後半の直近5試合は4勝1敗とチーム状態はは上向きつつある。 絶対的司令塔の齋藤拓実は「現状の中では最高の形で終われた」とホッとした表情を見せた。この日も佐藤卓磨のパスから技ありのショットを決めたり、勝負どころでの3点シュートを沈めたりするなど、22得点を挙げる活躍を見せた。ショーン・デニス監督は「うちのシステムがうまくいきはじめて、拓実選手のフロアでの自由度も増してきた」と手応えを口にした。
中日スポーツ