「現在推しがいる」66% OKB総研の新入社員調査
【西濃】大垣共立銀行グループのシンクタンク、OKB総研(本社大垣市)は、岐阜、愛知県などの企業・団体の新入社員を対象に、好きなアニメキャラクターやアイドル、ミュージシャンなどを応援する「推し活」に関する調査結果をまとめた。「現在推しがいる」と回答した割合は66・7%。男女別では、女性が75・4%で、男性の60・1%を上回った。 ジャンル別では、「アニメ、マンガ、ゲーム」が37・9%でトップ。次いで「YouTuber・VTuber」が25・7%、「ミュージシャン・アーティスト」が22・7%となった。 仕事との両立では「推し活のために有給休暇を使いたい」に「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した割合は71・8%。一方、「推し活をしていることを社内でもオープンにしたい」は45・9%にとどまった。 調査期間は3月29日~4月5日。OKB総研主催の新入社員研修会の受講者801人に無記名方式で実施した。有効回答数は438人で、有効回答率は54・7%。