掲載：THE FIRST TIMES

■幾田りら「Sign」ジャケット写真は、ドラマ本編に撮影された一輪の花の写真がモチーフ 【画像】「Sign」をリリースする幾田りら 幾田りらがABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の主題歌として書き下ろした新曲「Sign」が、ドラマ配信と同日の9月16日に配信リリースすることが決定。併せて、ジャケット写真も公開された。 『透明なわたしたち』は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースする、ABEMAオリジナル連続ドラマ作品。 東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスで、主演の福原 遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉 悠貴、武田玲奈ら福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストが集結。 20代の若者たちが抱いている感情や置かれている状況、それによる葛藤を、リアルに、誠実に描き出し、群像劇だからこそ、あらゆる視聴者が登場人物の誰かに共感できるストーリーとなっており、9月16日より配信開始となる。 幾田りらが手掛けた主題歌「Sign」は、作品が描く、現代の若者たちの感じる「居場所のなさ」や「孤独」といった心情を、スローテンポのしっとりとした曲調にのせて表現した楽曲。ジャケット写真は、ドラマ本編に撮影された一輪の花の写真をモチーフにしている。 ■幾田りら コメント 主題歌として「Sign」という曲を書かせていただきました。 ドラマの脚本と実際の映像を拝見して、碧たちが事件を通して抱える葛藤や行き場のない苛立ち、そこから彼らが導き出していく思いに触れ、近い世代でもある私自身のリアルと重ね合わせながら、心とリンクしたものを楽曲にしたいと考えました。 一人一人に正義があり、時に間違いながら、何者かになろうと必死にもがき探し続ける。この「Sign」という曲が、回を追うごとに彼らと一緒に成長していける楽曲になれたら嬉しいです。よろしくお願いします。 メイン写真：「Sign」ジャケット写真 リリース情報 2024.09.16 ON SALE DIGITAL SINGLE「Sign」 番組情報 ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』 09/16（月）23:00～ 出演：福原 遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉 悠貴、武田玲奈 企画：BABEL LABEL 監督・脚本：松本優作 プロデュース：藤井道人 脚本：八代理沙、八瀬ねね（BABEL LABEL Writer’s room） ＜あらすじ＞ 「もしも凶悪事件の犯人が、高校時代の同級生だったらー」 2024年渋谷。身元不明の青年が、ある凶悪事件を引き起こす。 週刊誌ライターの主人公・碧（あおい）は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと気づき、疎遠になっていたかつての仲間たちと再会する。 誰が、なぜ、事件を起こしたのか。 高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく。 そのなかで鮮明な記憶として甦るのは、文化祭の日に起きたある事件。 過去と現在、それぞれの事件が繋がり“真実”が紐解かれる、群像サスペンス。