「海に眠るダイヤモンド」最終回 幸せなギヤマンどこに?一瞬映った紙袋→鉄平は既に買ってた説「今も鉄平の家に」「鞍馬天狗が」「端島の窓辺に」考察多数
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が22日に最終回を迎える。 【写真】すでに朝子は持っていたりして 遠い昔にプレゼントされた“ギヤマン” 【最終回予告】 いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。 1965年3月。鉄平が誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく……。 玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。 === 第8話では結婚を約束した鉄平と朝子が長崎の店先で、「江戸時代の舶来品 ギヤマン」と説明書きされた美しいガラス工芸品を見て、朝子が語源は「ダイヤモンド」の意味だと教えた。「ダイヤの指輪よりギヤマンが欲しか」と憧れ、鉄平が「ギヤマンもダイヤモンドの指輪も買えるか分からんけど、端島が復活したら必ず」と、指きりで約束した。しかし…2人の運命が揺れ、結ばれることがなかったことが明らかとなった。 一方で、第8話の中盤、兄進平(斎藤工)の息子誠の治療に付き添って長崎に行った鉄平が、端島に大きな紙袋を持って帰ってきているのが一瞬映っており、すでに朝子に渡すためにギヤマンを買っているが、事情で渡せなかったとの見方も浮上している。 ネットでは最終回のキーワードが「ギヤマン」になるという考察が多数。 「長崎で見たギヤマンの花瓶を生きてた鉄平が朝子に送る、または亡くなった鉄平の遺品から朝子に贈るはずだったギヤマンが出てくる」「鉄平はきっとあの夜、ギヤマンを持って朝子にすべてを話すつもりでいたんじゃなかろうか」「ギヤマンを花瓶にしてお花を生けたものを朝子にプレゼントしてください」「鉄平の家には朝子にいつか渡すためのギヤマンがずらっと並んでるんじゃないかな」「廃墟になった銀座食堂の窓辺に誰かが飾ったギヤマン、それをいづみさんが手に取り一輪の花を挿して…」「鉄平はギヤマンを買って(こっそり?)端島に戻るが、朝子が結婚したことを知り、ギヤマンと破った日記をどこかに隠す」「鞍馬天狗がギヤマンを持って 現代、朝子の前に現れないかなぁ」「絶対ギヤマン持って来い鉄平」と、さまざまな予想が投稿されている。