カワサキがスーパースポーツバイク「Ninja ZX-10R」の2025年モデルを発売
KRTエディションが最新グラフィックに! スタンダードモデルはシブい黒一色
カワサキモータースジャパンは2024年9月1日、「Ninja ZX-10R」シリーズの2025年モデルを全国のカワサキプラザで発売した。 【写真はこちら】「Ninja ZX-10R」シリーズ・2025年モデルの全体(6枚) カワサキ「Ninja ZX-10R」シリーズの現行型は、2021年5月のモデルチェンジで、空力性能を向上させた新ボディを採用した。その際、クルーズコントロールやTFT液晶メーターなどの最新装備も搭載された。 水冷DOHC4気筒エンジンは最高出力203PS(ラムエア加圧時は213.1PS)を発揮する。パワーモードやトラコンションコントロールはもちろんのこと、エンジンブレーキコントロール、ローンチコントロールなど多彩な電子制御機能を備えている。 2025年モデルでの変更点は、カラーとグラフィックだ。スタンダードモデルはシックなデザインの「メタリックフラットスパークブラック×エボニー」。KRTエディションは、スーパーバイク世界選手権に参戦するZX-10RRが大幅なグラフィック変更を行なったことで、それに合わせて、従来モデルからイメージを一新している。 車両価格は24年型から4万4000円上がり、税込240万9000円になった。スタンダードモデルとKRTエディションの価格・仕様は共通となる。
webオートバイ編集部