9頭身の23歳・スロバキア代表が『夢の地』日本でジュニアビキニ総合優勝に輝く「言葉では言い表せない」
12月17日(火)から19日(木)まで、東京の有明コロシアムにて行われている『IFBB 世界フィットネス選手権』。18日(水)に行われたウーマンズビキニジュニアの部、オーバーオール優勝に輝いたのはレベッカ・ドゥドソヴァ(23)選手。 【写真】レベッカ選手の「9頭身」ビキニボディ
オーバーオール優勝を果たしたことについて「昨年世界選手権でカテゴリー優勝は経験しましたが、そのときは残念ながらオーバーオールは獲れませんでした。だから今回オーバーオールを獲ることができて、言葉では表せられないほどうれしいです」と喜びを前面に出して答えてくれた。 レベッカ選手は競技を始めて4年目と、同国の選手と比べると比較的に短い方ではあるが「ここに来るまで本気でトレーニングをして来た自負があります。だから今日もステージに立つときは緊張せずに挑めた。私にとって結果自体は二の次で、ここに来るまでに努力をしたこと、また仲間が全力で支えてくれたことに何より価値を感じています。でも、やはり優勝した瞬間はうれしくてたまらないですけど」とこのステージに立つまでの過程、それをサポートしてくれた仲間たちの存在に重きをおいていた。 「私、実は日本に来ることがずっと夢だったんです。今回、夢の日本で優勝できたことが何よりうれしいです。最後に一緒にステージの上で競った仲間たちに感謝の気持ちを送りたいです」と日本でステージに立てた喜びとステージ上の仲間たちへの感謝の気持ちを語ってくれた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史