「大事な頭を守るためにヘルメットを」パリ五輪銀メダリスト 赤間凛音選手が呼びかけへ〈宮城〉
仙台放送
パリオリンピックのスケートボード女子ストリートの銀メダリストで東北高校1年生の赤間凛音選手が11月27日、宮城県警から「自転車利用マナーアップ大使」を委嘱されました。 委嘱式は東北高校泉キャンパスで行われました。県警は競技で常にヘルメットを着用する赤間選手に自転車でのヘルメット着用や利用マナー向上を呼びかけてほしいとしています。 パリ五輪銀メダリスト 赤間凛音選手(東北高1年) 「私はスケートボードに乗る時は必ずヘルメットをかぶっています。それは大事な頭部を守るためです。皆さんも自転車に乗る際は、大事な頭部分を守るためにヘルメットをかぶりましょう」 警察庁によりますと、宮城県内の自転車のヘルメット着用率は7月の調査で13.1%と全国平均より低くなっています。 赤間選手は今後、ポスターやキャンペーンなどを通して自転車のルール遵守やマナー向上を呼びかけていくということです。
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