【中古車情報】シトロエンにこんなに多種多様なラインナップがあるの知ってましたか?シトロエンの中古モデル×12台を紹介
将来的には?15年足らずの間に150万台から80万台にまで落ち込んだ同ブランドの欧州における市場シェアは、将来的には4%から5%に上昇するという。これは必ずしも非現実的な話ではない。シトロエンは将来、手頃な価格の電動モビリティとステランティスモジュラー技術で得点を稼ぎたいと考えている。新型「ë-C3」、「ë-C4 X」、そして「Ami」は、この新時代の先駆けである。
シトロエン C1
C1の初代は2014年までチェコ共和国のコリーンで組み立てられており、ESPスキッドプロテクションやエアコンは別料金だった。68馬力でも82馬力でも、C1はクラシックなシティカーでありビギナーズカーである。
シトロエンC3
2009年から2017年まで販売された2代目C3。60馬力から120馬力までの幅広いエンジンレンジを持つ。運転のしやすさ、広さ、オプションのパノラミックウィンドスクリーンなどのディテールが好評だった。
シトロエン C4
2010~2018年に製造されたコンパクトクラスの2代目モデルは、5ドアのスペースジャイアントである。Attraction、Tendance、Exclusiveのトリムレベルは、質素なものから上品なものまでフルレンジをカバーする。
シトロエン C4カクタス
2014年に発売されたこのコンパクトカーは、トレンドとバジェットカーの間のバランスをあえて取っている。デザインとスペースは共感を呼ぶが、長い目で見れば品質が重要だ。日常的な使用では、過度に柔らかいシートや大雑把な品質が煩わしい。
シトロエン C5
C5は本格的なミッドレンジモデルで、サルーンまたはエステート(ツアラー)として4気筒および6気筒エンジンを搭載し、手頃な価格で購入できる。トリムレベルに応じて、装備は機能的か、あるいはかなり豪華である。長距離の快適性は抜群だ。
シトロエン C3ピカソ
2009年から2017年まで製造されたC3ピカソのモットーは、常に少ない費用で多くのスペースを確保することだった。最大5人乗り、スライド式リアベンチシート、385~1506リットルのトランクスペースが、4.08mのショートハイルーフコンセプトを可能にしている。