初球先頭打者ホームランを放った水谷瞬 田尾氏「先頭打者ホームランっていうのは気持ち良いもんですよ」
◆ 球宴にも選出された23歳が先頭打者ホームラン 日本ハムは楽天に6-2で勝利。3位同士の直接対決を制し、単独3位に浮上した。打線は初回、1番で起用された水谷瞬が初球を捉え、先頭打者ホームランで先制。3回にも万波中正が第13号ソロを放ち、リードを2点に広げる。8回にもアリエル・マルティネスが適時二塁打などで4点を加え、相手を突き放した。先発した金村尚真は9回途中2失点4安打と素晴らしい投球で楽天打線を抑え込んだ。金村は堂々の自身3連勝で4勝目を飾った。 17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で水谷の先頭打者ホームランについて話題に。自身も先頭打者を何度も記録した経験を持つ解説者の田尾安志氏は、「1番でホームラン。僕も1番打者でたまにはホームランあったんですけど。そのときの気持ちは『今日の仕事やったな』なんですよ。1打席目でホームラン打ったらよっしゃという感じで。それくらい先頭打者ホームランっていうのは気持ち良いもんですよ」と先頭打者ホームランを打ったときの気持ちがどういったものなのかを語っていた。 水谷は交流戦の首位打者とMVPを獲得、さらに『マイナビオールスターゲーム2024』にプラスワン投票で選出されるなど卓越した活躍でファンを魅了している。オールスターでもそのバットに期待が高まる。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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