市川新之助 11歳 “小学生はあっという間” 團十郎、ぼたんとともに2024年を振り返る
日テレNEWS NNN
歌舞伎俳優の市川團十郎さん(47)と長女・市川ぼたんさん(13)、長男・新之助さん(11)に日本テレビの市來玲奈アナウンサーがインタビュー。3人が襲名披露興行や学校生活など、この1年を振り返りました。 【画像】市川團十郎・新之助親子、2024年を漢字一文字で表現
■市川ぼたん「新しいところに一歩踏み出した新鮮な気持ちの1年」 充実の中学生活を振り返る
――2024年はどのような1年でしたか? 市川ぼたん(以下ぼたん):中学生になっていろんな初めてのことに出会って、ドキドキしながら始まった4月から友達も増えて、新しいところに一歩踏み出した新鮮な気持ちの1年だったかなというふうに思います。勉強面はすごく大変ですし、でも新しい友達が増えて楽しいなって。最近だと期末試験が近くて… 市川團十郎(以下團十郎):大変だよね。中学ぐらいの中間・期末って嫌だよね。 ぼたん:(友達と)期末試験の話とかもしますし、あとは普通に何気ない話をします。
■市川新之助「今思うとあっという間だなと」 2025年は中学生に
――新之助さんはどのような1年でしたか? 市川新之助(以下新之助):やはり一番大きいのは(襲名披露興行の)大千穐楽を迎えられて。(コロナ禍で)予定より2年遅れて終了したのが4年後ということで。2020年から僕は(興行について)言われていたんですけど、2022年から始まって、たくさんいろんなことがあったのではないかと思います。そして、僕にとってもお姉ちゃんが中学生になったのは大きいことだったんじゃないかなあと思います。 ――新之助さんから見るぼたんさんの中学生の姿はどう映っていますか? 新之助:まあ、青春ですかね。僕から見てもお姉ちゃんはすごく楽しそうだなと思う。中学2年生から高校とかは本当に青春なんじゃないかなと。お父さんは今になっても青春しているんですけど。 ――團十郎さん、そのように言われていますが? 團十郎:年齢の割には楽しんでいるんじゃないですかね(笑)。子どもたちと一緒にいることによって、小さな幸せが幸せとしてくみ取れるような人間に変わったので。そういう意味では青春時代より楽しいかもしれないです。 ――2025年は新之助さんも中学生になりますね。 新之助:年は変わっても精神年齢は2歳のままなので、2歳ですね(笑)。(小学生の)6年間も今思うとあっという間だなと思う。5分前に生まれて5分前に記憶が全部入れられたのかというくらいあっという間だったんですね。すごくあっという間で… 團十郎:(あまりの早口に思わず吹き出す)面白すぎます(笑) 新之助:小学4年生のときは“まだ4年生か”って思っていたんですけど、(2年前に始まった)襲名披露興行もあっという間ですし、来年中学生になれるというのも、なれるかどうか分かりませんが、本当に大きな進歩だなと思いますね。