智弁和歌山 審判員が笑顔で足をつった選手に駆け寄る→担架運ばれるまで寄り添い「若くていい感じや」
「全国高校野球選手権・2回戦、智弁和歌山-霞ケ浦」(13日、甲子園球場) タイブレーク制の延長十回が始まる前、智弁和歌山の藤田一波が外野で足をつるアクシデントがあった。 【写真】残酷にもしゃく熱の日差しが顔面に降り注ぐ 担架で運ばれる智弁和歌山の藤田一波 まさに熱闘甲子園 これに気づいた塁審が笑顔で駆け寄り、藤田の足を延ばしてあげるなどのサポート。球場スタッフによって担架が運ばれてくるまで寄り添い、時折笑みを浮かべながら選手を不安にさせないよう最大限尽力した。 この姿勢に「今、センターの選手助けに行った審判さん、若くていい感じや」「両チームも、応援団、審判達もほんとに体調気をつけながら頑張って欲しい」とファンもつぶやいていた。