1930年代のカートゥーン風FPS『MOUSE: P.I. For Hire』から新たな武器・ステージの手描きアニメを含むゲームプレイ映像が公開。「Mouse」としていたタイトルの正式決定にともない、開発の進捗状況をチラ見せ
海外パブリッシャー(販売元)のPlaySideは、1930年代のカートゥーン風ビジュアルを採用した一人称視点シューティング(FPS)ゲーム『MOUSE: P.I. For Hire』の新たなゲームプレイトレーラーを公開した。 『MOUSE: P.I. For Hire』画像・動画ギャラリー 本映像はこれまで『Mouse』としていたタイトルの正式決定にともなうもので、2025年にPC(Steam)、Nintendo Switch、Xboxコンソールへ向けてリリースされる予定だ。 ポーランド・ワルシャワのFumi Gamesが開発する『MOUSE: P.I. For Hire』は、数々の悪党がはびこる「ノワールシティ」を舞台に、政治家の汚職を暴こうとする私立探偵「ペッパー」の闘いをカートゥーンスタイルで描いた作品である。 作中ではリボルバーやトミーガン、ダイナマイトなどの武器に加えて、「ハンドサイン」の銃や「ほうれん草の缶詰」によるパワーアップで敵を倒していくコミカルな要素も登場。ノワール映画のような世界設定とのバランスをとった作品となっている。 新たに公開された映像では、プレイヤーが作中で探索できるバイオームの一部として「マリーナ」や「映画スタジオ」、「沼地」、「下水道」を紹介している。また、映像には新たな武器・ツールとして登場した「ターペンタイン銃」や「カメラ」の手描きアニメーションも含まれているようだ。 『MOUSE: P.I. For Hire』は2025年にPC(Steam)、Nintendo Switch、Xboxコンソールへ向けてリリース予定。興味があればSteamニュースハブや公式Xアカウント(@mousethegame)のフォローを済ませて続報をチェックしておくとよいだろう。
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
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