<オクラ>反町隆史“千寿”「首都爆破テロまであと7日しかない」――タイムリミットが迫る中、すべての罪が暴かれる
反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第10話が12月10日(火)に放送される。 【写真】こわばった表情を見せる倫子(白石麻衣) ■“オクラ”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント 本作は、人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットー昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ)と、杉野演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町と杉野は本作で初共演。昭和人情派に対して令和クールという真逆な役どころを演じる初タッグの2人が、新時代のバディ像を見せていく。また、反町は「ワンダフルライフ」(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野は「マウンテンドクター」(2024年)から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演となる。 ■「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第10話あらすじ 第10話は―― 飛鷹千寿(反町隆史)は、10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だった元妻・井伏愁(観月ありさ)の取り調べを行った。だが、その日の取り調べを終えて警視庁を出た直後、愁は何者かに狙撃されてしまう。 同じころ、不破利己(杉野遥亮)は、警視庁近くのビル屋上で、ゴルフクラブのケースと共にライフルを所持していた「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)を拘束する。幾多は、狙撃に使用されたライフルを発見しただけだと主張。すると利己は、硝煙反応を科捜研で鑑定すると言って、シャツを脱ぐよう幾多に命じる。科捜研の結果を待つあいだ、幾多は倫子(白石麻衣)ら「オクラ」メンバーから厳しく追及を受ける。 一方、「オクラ」には、加勢英雄(中村俊介)の後任で捜査一課長となった尾瀬義郎(松角洋平)管理官がやってくる。「オクラ」メンバーのことを高く評価しているという尾瀬は、愁の犯行ではなく真犯人は別にいるという「加勢殺害事件」への捜査協力を求めるとともに、「オクラ」に捜査本部を設置することを決める。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画には「すべての罪が暴かれる!」という文字が 公式YouTubeチャンネルなどで公開されている予告動画は、爆破タイマーの映像、「迫るタイムリミット」というテロップ、「首都爆破テロまであと7日しかない」と言う千寿、「あと1週間で東京が…!?」驚きと焦燥をにじませる倫子…と緊迫の様相を呈している。 そんな中、「ハイドアンドシークの目的は何なんでしょうね」と問いかける利己。そして、「誰がなんと言おうと…あなたの正義を信じる…」と力なくつぶやき、千寿の腕の中でぐったりと目を閉じる愁。悲しみと怒りに満ちた千寿の叫びが響きわたる。 そして「オクラに潜む裏切り者」のテロップと、次々映し出されるオクラのメンバー。苦悩の表情を浮かべる千寿や大粒の涙をこぼす利己、「犯人は…あなたです」という言葉も。動画の最後には「ついにすべての罪が暴かれる!」というテロップが流れ、物語が大きな展開を迎える。 視聴者からはSNSなどで「室長?が怪しそうに見えるけど、ミスリードかな」「オクラの中に真犯人がいるのか?」「来週はよ来てー!!!」「もう誰が黒幕でもおかしくない程わからなくなってきた…」など、黒幕考察の声や、明らかになる真相に期待を寄せる声が数多く上がっている。