ヨルダン・ラジワ皇太子妃に第一子誕生...フセイン皇太子が話しかけながら抱っこする姿が話題に
<ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃に待望の第一子誕生。生まれてばかりの王女を嬉しそうに抱っこする動画が公開された>
ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃に待望の第一子誕生。首都アンマンのキング・フセイン医療センターで8月3日の朝に生まれた第一子はイマン王女。 【動画】イマン王女に話しかけながら嬉しそうに抱っこするフセイン皇太子 フセイン皇太子が生まれてばかりの王女に話しかけながら嬉しそうに抱っこする動画が王室の公式インスタグラムで公開され、話題になっている。 今年4月、ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃がこの夏に待望の第一子を迎えることが発表された。そして結婚から1周年を迎えた6月1日、真っ赤なドレスを着用した2枚の公式ポートレートが発表されたことも大きな話題に。 そして、その1週間後に義理の父アブドラー2世国王の即位25周年を祝う式典「シルバー・ジュビリー」に懐妊発表後に初めて公の場に姿を見せたことでさらなる注目を集めていた。 7月半ばには皇太子夫妻がともに公務に出かけたが、ラジワ皇太子妃は「出産間近」と見られていた。 フセイン皇太子の両親である国王夫妻も初孫の誕生に大喜び。王室は次の声明を発表している。 「フセイン皇太子とラジワ皇太子妃に2024年8月3日、イマンと名付けられた女児が誕生したことをお知らせいたします。(略)アブドラー2世国王とラーニア王妃の両陛下からもお祝いとお喜びを申し上げます」
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部