『SHOGUN 将軍』真田広之、ゴールデングローブ賞にノミネート「大変光栄です」
授賞式は、日本時間の2025年1月13日に開催
ハリウッドが圧倒的スケールで描く、陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』。第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門のノミネーションが発表され、真田広之が日本人初の主演男優賞にノミネートされた他、アンナ・サワイ、浅野忠信と3人の日本人がノミネート。作品賞を含む4部門のノミネートを達成した。このたび、真田、アンナ・サワイ、浅野のコメントが到着した。 【動画】『SHOGUN 将軍』本予告映像 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にてFXのドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』を独占配信中。 戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”が、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして誕生。 本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。日本では描ききれない、FX製作による壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。 プロデューサー/吉井虎永役の真田は「この度は栄えあるゴールデングローブ賞にノミネートして頂き、大変光栄です。候補者として選出して下さった皆様、誠にありがとうございました。そして大胆な挑戦であったこの『SHOGUN 将軍』を支え、応援して下さったスタッフ・キャストや、世界中の視聴者の皆様に心より感謝いたします。本選の発表は来年になりますが、皆様どうか良いお年をお迎え下さい」とコメント。 戸田鞠子役のアンナは「最も権威のある賞の一つ、ゴールデングローブ賞にノミネートされるなんて、とても不思議な感覚です。『SHOGUN 将軍』を観て、鞠子を愛してくださった皆さまに、心より感謝いたします。皆さまがいなければ、このようなことは起こりえませんでした」と感謝した。 樫木藪重役の浅野は「ありがとうございます! 沢山の方が藪重を楽しんでくれてとても嬉しいです。あの役は何度見ても楽しめるように作ったので何度でも見てください。よろしくお願いします!」と呼びかけた。 なお、アカデミー賞の前哨戦の一つと位置付けられている、北米の映画批評家賞、第30回クリティクス・チョイス・アワードのノミネートも先日発表され、そのテレビ部門(ドラマシリーズ)においても、本作が注目の的に。作品賞・主演男優賞(真田広之)・主演女優賞(アンナ・サワイ)・助演男優賞(浅野忠信、平岳大)・助演女優賞(穂志もえか)がそれぞれノミネート。同賞での本年度最多となる5部門6ノミネートを達成。授賞式は、日本時間の2025年1月13日に行われる。
ENCOUNT編集部