豪雪で死者含む人的被害14人に 通信障害や鉄路の運休も続く 青森県が被害まとめを発表
RAB青森放送
県が年末年始に降り積もった雪の被害のまとめを発表し、人の被害が死亡2人を含めて14人に上り交通障害も続いています。 県のまとめによりますと、今日午前8時現在年末年始に降り積もった雪による人的な被害は14人に上り、弘前市と板柳町であわせて2人が亡くなり青森市など5市町村で12人がけがをしました。 停電は240戸で続き、深浦町艫作地区ではKDDIの通信障害が発生し復旧の見込みは立っていません。 交通の乱れも続いており奥羽本線が31本、津軽線が18本、大湊線が6本運休しています。 青い森鉄道も59本が運休または区間運休しています。 県はあす以降黒石市と青森市にむつ市から排雪用の大型トラックを派遣します。 今後、除雪の手配も検討するとしています。
