ハウス食品「深蒸しバジルのパスタソース」一袋にバジルの葉30枚分、日本茶の製法を応用した粉末タイプのパスタソースを限定販売
ハウス食品は、「深蒸しバジルのパスタソース」をハウス食品ECサイト「every HOUSE」で6月13日から販売している。2食入り(7.3g×2)、税別参考小売価格1,000円、800セット限定。 【画像】ハウス食品 「深蒸しバジルのパスタソース」画像、商品、使用例、イメージ
「深蒸しバジルのパスタソース」は、ハウス食品オリジナルのドライバジル「深蒸しバジル」に塩・ガーリック・アーモンド、少量のスパイスを加え、ベースの味をととのえた粉末タイプのパスタソースだ。1食分にバジルの葉を30枚分使い、バジルそのもののおいしさが楽しめるシンプルで深い味わいに仕上げた。「深蒸しバジルのパスタソース」とオリーブオイル、パスタの茹で汁を混ぜ、茹でたパスタに和えるだけで完成する。 コンセプトは「丁寧な暮らしにフィットしたシンプルなおいしさ」。「忙しくありきたりな日常に、自分なりの心地よさを見つけてほしい。ちょっと贅沢をして自分を喜ばせてあげてほしい。スパイスとハーブで食事と丁寧に向き合い、そのひとときをゆっくり楽しんでほしいという思いを込めた」(ハウス食品担当者)という。 ハウス食品オリジナルのドライバジル「深蒸しバジル」は、生のバジルのおいしさとドライバジルの便利さの両立を検討する中で、香りを維持したまま保存できる「日本茶」の製法に着目し、開発したもの。 深蒸し茶で有名な掛川市の日本茶メーカーと共同で研究を進め、日本茶製法の「蒸す」「揉みながら乾燥する」という工程をバジルに応用した。さまざまなハーブの中でも、特にバジルと日本茶製法の相性が良かったため、甘い香りと深い旨味を特徴とする「深蒸しバジル」を作り上げた。 「深蒸しバジル」の活用にあたって、50種以上のメニューを検討し、100回以上の試作を行ったという。今回は、「深蒸しバジル」の風味を知ってもらうため、バジルを主役にしたパスタソースを発売する。 また、楽しみ方のヒントになるアレンジレシピを掲載したリーフレットを同梱した。シンプルな味わいで、混ぜたり、和えたりと使いやすい粉末タイプなので、さまざまな料理で楽しめる。 ハウス食品によると、マクアケが運営する応援購入サービス「Makuake」で2022年6月に「深蒸しバジルのパスタソース」の限定販売を行ったところ、公開後5時間半で全100セットを完売した。目標の182%を達成したため、今回再発売を決めたという。
食品産業新聞社
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