スタイリストに聞いた、秋のワードローブから取り除くべき10のアイテム(海外)
タートルネックは着心地が悪いこともある
「タートルネックのセーターはしばらく前から流行しているが、もっと快適なネックラインを選ぶべきだ」と、ユア フレンド サボ(Your Friend Sabo)のオーナーであるサフェイヤ・アリー(Safeyyah Aly)は話している。 この秋の流行は、ゆったりとしたドレープの入ったカウルネックやシンプルなラウンドネックに向かっているという。 同時に、カジュアルでラフなスタイル「インディスリーズ(Indie Sleaze)」が再びトレンドとなっている中、衣類の襟部分をカスタマイズし独自のデザインを作り出す「DIYカットネックライン(DIY-Cut necklines)」は、現在のトレンドにマッチするもう一つの手法だという。
ヒョウ柄は急速に廃れてきている
ヒョウ柄の流行に夢中になっている人には残念だが、ミラーによると、このトレンドは終わりを迎えつつあるという。 「ゼブラ柄の服も2020年に同じように急速に人気が高まってから衰退している」 「大胆で楽しい見た目が好きならば、動物柄でない違う柄を探してみて」と彼はアドバイスする。 「アニマルプリントは完全に飽きられている」
イヤーマフではなく、フードの付いたアイテムで気分を変える
ママドヴァによると、頭を暖かく保つ大きなイヤーマフは廃れつつあり、より洗練されたイヤーマフが好まれるようになっているという。 「イヤーマフはかつては人気だったが、流行り過ぎて飽きられてしまった。2024年の秋はユニークなひねりを加えたフード付きの衣類がマストのファッションアイテムになると思う」とママドヴァは言う。 この新しいトレンドは2023年のバラクラバ(頭から首元までを覆う防寒具)の復活に続くものだと彼女は話している。
オーバーオールは過去のものに
オーバーオールは1990年代から流行ったり廃れたりを繰り返してきたが、アリーによると、今秋は再び流行から外れていると言っても過言ではないという。 「オーバーオールは過去に置いておこう」とデザイナーは言う。 「ユニークなスタイリングをしない限り、他の流行アイテムと比べると非常に時代遅れで少し退屈に見えてしまう」 1990年代風の服は、スケートボードカルチャーにインスパイアされた「スケータースカート」のような2000年代や2010年代のスタイルに取って代わられ始めている。