フィリーズ戦に1番・DHで先発出場し、1安打、1盗塁をマークした大谷翔平（Jiji Press）

日本時間7月10日（水）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとフィラデルフィア・フィリーズによる3連戦の第1戦がシチズンズ・バンク・パーク（ペンシルベニア州フィラデルフィア）で行われ、ドジャースがフィリーズに1-10で敗北した。大谷は1安打、1四球、1盗塁だった。 【動画あり】トレイ・ターナーが勝利を決定づけるグランドスラム！ドジャースを粉砕！ 試合は、3回2アウトからドジャース先発ボビー・ミラーがフィリーズ打線に連打を浴びて3失点と、フィリーズに先制を許す。さらに4回、トレイ・ターナーに8号満塁ホームランを浴びるなど、一挙6失点でドジャースは9-0と大量ビハインドを背負う。 5回に、キャバン・ビジオが3号ソロホームランを放つも、ドジャースはこの1点のみ。7回には、ブランドン・マーシュにも1発を許し、ドジャースはフィリーズに10-1と大敗を喫した。 ドジャース（55勝37敗）は、先発ミラーが被安打10、9失点で2敗目を喫した。 一方、フィリーズ（59勝32敗）は先発ザック・ウィーラーが5回を投げ、1失点、7奪三振と完璧なピッチングをみせ、10勝目を挙げた。 次戦、ドジャースは7月11日（現地10日）の午前8時05分から、敵地シチズンズ・バンク・パーク（ペンシルベニア州フィラデルフィア）にてフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦の第2戦を行う。