姫路・野里駅に二郎系ラーメン店 麺は「ラーメン荘 歴史を刻め」より取り寄せ
ラーメン店「中村屋二九(にじゅうきゅう)」(姫路市西中島)が12月7日、JR野里駅高架下にオープンした。(姫路経済新聞) 【写真】メニューは「ラーメン」のみ 店舗面積は約18坪。席数はカウンター=12席、テーブル=1卓4席。 店主の沼田拓也さんは、趣味のラーメン食べ歩きを通じて、姫路市内に二郎系ラーメンが少ないことに着目し、姫路で二郎系ラーメンを広めたいとの思いから出店したという。 メニューは「ラーメン」(並300グラム=1,100円、小200グラム=1,000円、ミニ100グラム=1,000円)と100グラム単位で価格を設定。麺は関西を中心に店舗展開している二郎系ラーメン店「ラーメン荘 歴史を刻め 下新庄本店」(大阪市東淀川区)から極太麺を取り寄せている。スープはしょうゆ豚骨をベースに、ゆでたもやしを山盛りにのせ、刻みニンニク、豚の脂、厚切りチャーシューをトッピングする。 沼田さんは「駅の改札口を出てすぐという立地を生かし、食欲旺盛な学生や地域住民のおなかを満たす救世主となりたい。業務に慣れてきたらランチ営業も始めたい」と話す。 営業時間は17時~23時。日曜定休。
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