要チェック! 老け見えしがちな「髪型」3選
年齢を重ねることは、悲観することではなく、むしろ自分らしい美しさを磨くチャンス。けれども、誤った美容法を続けていたり、古いメイクアップ&ヘアトレンドから抜け出せないでいたりすると、実際よりも老けて見えてしまうことも――。 【写真】「あの頃は地味だった」人気セレブの垢抜けビフォーアフター ここでは、今すぐ見直したいヘアスタイルの間違いを、美容のエキスパートが解説します。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。
切りっぱなしのロングボブ
ミディアムとボブの中間の長さのロブ(ロングボブ)ヘアは、年齢に関係なく似合う、人気の高い髪型。けれども、このヘアスタイルにする場合、カットとスタイリングがカギとなります。 美容サービスを提供するPRIVのヘアスタイリスト、ロレッタ・ウォルナー氏によると、毛先がまっすぐに揃った“ブラントカット”は、シャープな骨格を強調しがちで、きっちりとした雰囲気に見せてしまうといいます。ソフトな印象にするには、前髪をななめに流し、ウェーブを加えた抜け感のあるロブヘアがおすすめだそうです。
70年代風のストレートヘア
70年代を彷彿させるシャープなストレートヘアは、古臭いイメージになりがちです。特にロングの場合、直線的なヘアが顔の輪郭を強調し、堅い印象を与えてしまうことも。 ウォルナー氏は、ナチュラルなウェーブヘアを推奨。顔の雰囲気も柔和で若々しくなるそうです。ヘアアイロンなどの熱を使ったスタイリングを極力避けて、髪の自然なクセを生かしたまま仕上げれば、ツヤ感も長く維持できるそう。
毛先が重いロングヘア
ロングヘアの場合、重心が毛先のほうにかたよってしまうと、顔の印象が重くバランスも悪く見えてしまいます。髪全体にほどよいボリュームを出すことで、バランスがよくなり、若見え効果も期待できるそうです。
From Good Housekeeping US