写真=ENA「酔いしれるロマンス」

「酔いしれるロマンス」のキム・セジョン、イ・ジョンウォンが、愉快で心温まるラブコメディでやってくる。 韓国で11月4日に初放送されるENA新月火ドラマ「酔いしれるロマンス」（演出：パク・ソンホ、脚本：イ・ジョンシン）は16日、爽やかにときめくチェ・ヨンジュ（キム・セジョン）とユン・ミンジュ（イ・ジョンウォン）のメインポスターを公開した。 同作は、感情を隠すのが当然な情熱溢れる酒類会社の営業王のヨンジュと、感情をキャッチするのが日常の超敏感なブルワリー代表ミンジュのロマンスを描く。 それぞれ異なる味と香りを持つビールのように、すべてが正反対な男女がお互いに引かれていく過程が愉快な笑いの中、ときめきと共感を届ける。 「社内お見合い」「怪しいパートナー」など、多数のラブコメディで卓越な演出力を披露したパク・ソンホ監督が、新人脚本家のイ・ジョンシンと手を組んで、再び病みつきになるロマンスを完成させる。何よりも、キム・セジョン、イ・ジョンウォン、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルが作り出すシナジー（相乗効果）にも注目が集まる。 この日公開されたメインポスターは、愉快で真逆な男女チェ・ヨンジュ、ユン・ミンジュのロマンスに対する期待を引き上げる。まず、温かな日差しの下で顔を合わせている2人の笑顔がときめきを呼ぶ。 茶目っ気たっぷりな顔でビールの泡でいたずらをするチェ・ヨンジュとユン・ミンジュの甘い笑顔が、ときめきを感じさせる。ビール1杯を間に置いた彼らの上に加わった「ときめき度数引き上げて」という文言は、炭酸のようにはじけるロマンスに対する期待を高める。 キム・セジョンは情熱一つで業界を自分のものにした酒類会社のレジェンド営業王チェ・ヨンジュに扮する。スカッとするラガーのようなチェ・ヨンジュは、特殊部隊出身らしく強い体力に強靭なメンタル、特有の明るさを武器に組織に献身する人物。6年間所属していた営業支店を守るために特殊任務（？）に出た彼女の前に、自分よりも自分の気持ちをよく分かってくれる男性が現れ、変化を迎える。 イ・ジョンウォンは、酒類業界の地形を変えたブルワリー代表でブルーマスターのユン・ミンジュ役を演じる。繊細なエールのようなユン・ミンジュは、他人の感情を繊細に感知するエンパス（empath）、超敏感な人だ。感情に過度な負荷がかからないように遮断が習慣になった。閑静な田舎でビールを作り、自分の感情に集中した人生を生きていた彼に、どうしても気になってしまうチェ・ヨンジュが現れる。 「酔いしれるロマンス」の制作陣は「愉快でしっかりとしたチェ・ヨンジュと、繊細なユン・ミンジュがお互いをどのように変えていくのか、楽しみにしてほしい」とし、「お互いに慣れていく過程が、温かなときめきを感じさせるだろう」と伝えた。 「酔いしれるロマンス」は11月4日午後10時、韓国のENAで初放送される予定で、genie TV、genie TVモバイルでも同時公開される。