【インタビュー】外国人両親に「”日本での子育て”について聞いてみた」動画に様々な声「地域に溶け込む努力をする事が必須」
【外国人家族に日本の子育て事情をインタビュー】「なぜインターナショナルスクールに通わせなかった?」そこに両親の教育方針が見えた
また、子供たちの進学先についても聞いてみました。 こちらの家族は東京在住ということで、進学先としてインターナショナルスクールもありえたはずですが、ご両親は地元の学校に行かせることにしたそう。 その理由として、「地元で一緒に遊べる友達を作ってほしい」ということを挙げられていました。 また、地元の学校に入った場合、日本語が理解できないと勉強についていくのも大変そうですが、そこでも良い経験があったようです。 子供1人のために、特別にサポートしてくれる先生がつき、日本語を覚え学校になじめるようにフォローしてくれたとか。 そのおかげもあって、お子様たちは友だちにも困っていないようです。 繰り返しになりますが、住む地域が変われば、できることも経験することも違ってくるでしょう。 コメント欄でも「こういった方が平和に暮らせるように政府は対応してほしい」という声や、「親が子供に、どこまでの社会的存在になってほしいと願うかによって、教育方針が大きく異なりますね」「高校受験、大学受験は大変」といったコメントなど、たくさんの声が寄せられました。 今回のインタビューでは主に東京での子育てのお話でしたが、このご家族はたくさんの良い経験を積まれているご家族のようで、安心しました。 本記事では盛りだくさんのインタビュー、全てを紹介しきれておりません。 お子さんだけにインタビューしたときの様子など、このほかの内容に興味がおありの方は、ノーカットの動画でお楽しみください! そして@LanCulさん、ありがとうございました。
2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比41.1%増
さて、日本経済成長の鍵として期待されているのが、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要です。 政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。 観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年7-9月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円となっています。 この数字は、2023年同期比41.1%増の数字です。 さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。 ●国籍・地域別消費額 1位:中国が5177億円(構成比26.6%) 2位:台湾2844億円(同14.6%) 3位:韓国2285億円(同11.7%) 4位:米国1860億円(同9.5%) 5位:香港1677億円(同8.6%)