ジェノアが日本代表GK鈴木彩艶の獲得に動いているようだ。 現在21歳の鈴木は、浦和レッズの育成組織から2021年にトップチームに昇格。今季から加入したシント=トロイデンでは公式戦32試合に出場し、大きく評価を高めるに至った。 そんな鈴木に興味を示しているのがジェノアだ。『スカイ・イタリア』によると、ジェノアが鈴木の獲得に具体的に動いていると報道。スペイン人GKのジョゼップ・マルティネスにインテル移籍の可能性があることから、その後釜となるGK探しに着手しており、レアル・オビエドのレオ・ロマンとともに鈴木をリストアップしたようだ。 インテルは実際にヤン・ゾマーの代役として獲得候補リストにマルティネスを入れているとのこと。ジェノアは彼の退団を補うため市場で同等の価値を持つ選手探しに奔走しているようだ。もしマルティネスが退団することになれば、ジェノアはスペイン人GKの代役として2つの選択肢を持つことになると伝えている。
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