「エネルギーがありすぎてじっとしていられない」ルイ王子が熱中する習い事が判明 ウィリアム皇太子が明らかに
2024年11月27日夜、ウィリアム皇太子のお姿がロンドンはサボイホテルに。 この日ここで開催された、2024年タスク・コンサベーション・アワードに出席されました。2013年から毎年開催されているこの授賞式は、アフリカ全土の自然保護や野生保護の活動を率い、地域社会を支援する先駆者や個人の努力を称え、サポートをすることを目的としていて、皇太子がパトロンとして支援をされている肝入りプロジェクトのひとつです。 【写真】女の子と手をつなぐルイ王子の姿も
選ばれた3名へ賞を授与すべくステージに上がられたウィリアム皇太子は、挨拶のあと約4分のスピーチをされ 「今夜は、気候変動や生息地の破壊から天然資源の搾取、世界の生物多様性の減少傾向といった、私達の地球が恐ろしい環境問題に直面し続けていることを思い知らされます。」と、自然とともに平和に生きることの大切さを思い出させてくれた受賞者たちを称えられました。 さらに、3児の父としての見解から「私たちの子どもたちにはツバメがまだ移行し、ゴリラがウガンダの雲霧林に住み、まだサイがナミビアの乾燥した放牧地を歩き回っているような世界に住んで欲しい」と語られました。 この日はそのほかにも、皇太子のこの活動を支援しているゲストたちが出席し、中にはローリング・ストーンズのアイコン、ロニー・ウッドやダイアー・ストレイツのギタリスト、マーク・ノップラーといった英国音楽界のレジェンドの姿も。
授与式前のレセプションで、ウィリアム皇太子は「ここには沢山のクリエイティビティがありますね。バンドをはじめるに充分ですね。」とお得意のジョークを入れつつ、私たちにとって興味深い告白も! 「末っ子がドラムを習っているんです。だから僕はずっと指を耳の中に入れて生活しているんです。」と話されたのです。 現在6歳のルイ王子がなんとドラム! そういえば、以前ウィリアム皇太子はルイ王子の音楽好きや、音楽向きの耳を持っていると話されたことがあったし、今年のトゥルーピング・ザ・カラー(国王の公式お誕生日パレード)の際、式典中にスコットランド近衛連隊の楽隊の演奏に合わせて、腰を揺らして踊っているところが目撃され話題に。 そして何より、エネルギーがありすぎてじっとしていられないルイ王子だけに、音楽に合わせて全身で演奏するドラムは確かにピッタリなのかも!?と妙に納得したりも。しかし、これをシンプルに喜べないのはパパ、ウィリアム皇太子、もしくはご家族。 そもそも6歳の息子用に、自宅にドラムがあるというのもさすが皇太子家ですが、親としては興味があることを伸ばしてあげたいと思うのは世界共通ですね。 きっとルイ王子は、大好きな曲に合わせて全力でドラムを叩いていらっしゃる姿が目に浮かんで、勝手にキュンです。 父ウィリアム皇太子が、息子の最近の趣味に大喜びできない一方で、この日改めて伸びてすっかりワイルド路線が馴染んでいるパパの姿やお髭を、シャーロット王女がどう思っていらっしゃるのか気になるところです。初回の伸ばし初めには、王女が泣いて反対したことで、一度剃られたことを告白されました。 お子様たちが成長されているからこそ起こる、家庭内でのこうしたことが明らかになると、親近感が湧くとともにほっこりさせられますよね。 お次は何でしょう? もうすぐ、ご一家での登場も期待されるので楽しみです!
MIZUHO NISHIGUCHI