「春には間に合う見込み」大谷翔平、左肩を手術し成功 WS第2戦の亜脱臼で関節唇を損傷 来季は投打の“二刀流”で活躍期待
ドジャースは現地時間11月5日(日本時間6日)、大谷翔平が左肩の手術をロサンゼルスで受けたと発表した。 【動画】アクシデントで苦悶…大谷翔平が顔をしかめた走塁シーン 米メディア『The Athletic』ドジャース担当であるファビアン・アルダヤ記者が自身のXで「ドジャースによると、ショウヘイ・オオタニはワールドシリーズ第2戦で負った左肩亜脱臼に起因する左肩関節唇(しん)の修復手術を受けた。春には間に合う見込み」と記し、スプリングトレーニングには間に合う見込みであると投稿した。 大谷は現地時間10月26日(同27日)のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に出場し、7回二死から二盗を試みたが失敗。その際、スライディングをしたときに左肩を痛めて亜脱臼と診断されていた。 しかし、第3戦以降も強行出場を続け、左肩をかばいながらチームの4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇に貢献した。 大谷の手術は昨年に続いて2年連続で、メジャー挑戦以降では4度目となる。来季は投打の二刀流での活躍が期待され、日本で開催されるカブスとの開幕シリーズでの“凱旋”にも注目が集まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]