ドウデュース、25日に栗東トレセンを退厩 福島のノーザンファーム天栄を経由、種牡馬入りする北海道の社台スタリオンステーションへ
右前肢跛行のためラストランになるはずだった競馬の有馬記念の出走を取り消したドウデュース(牡5歳、栗東・友道)が、予定通り25日に栗東トレセンを退厩することになった。管理する友道師が24日に明らかにした。 今後は福島県のノーザンファーム天栄を経由して、種牡馬入りする北海道安平町の社台スタリオンステーションへ向かうことになっている。 取り消し後のドウデュースの様子について師は「元気ですし、運動やプールにも行っています。体は大丈夫で、飼い葉もしっかり食べています」と説明した。
中日スポーツ