【NBA】八村塁「シーズンとしては、今までの中で一番よかった」プレーオフ敗退も来季の目標語る
◇NBAプレーオフ1回戦 ナゲッツ108-106レイカーズ(日本時間30日、ボール・アリーナ) 【画像】ナゲッツ戦で9得点4リバウンドの積極的なプレーで勝利に貢献するレイカーズ・八村塁選手 八村塁選手が所属するレイカーズがプレーオフに出場。昨年覇者ナゲッツ相手にシーソーゲームの接戦を演じるも、競り負け、プレーオフ敗退となりました。 試合後、インタビューに応じた八村選手は今日の試合に関して「リズムに乗れない中、オフェンスの部分でもディフェンスの部分でもしっかりチームに貢献しようと思ってやった」とし、「ジャマールの最後のシュートで負けてしまったので、残念だったな」と振り返りました。 これでNBAでの5年目のシーズンを終えた八村選手。自身の今シーズンについては「前半いろいろケガとかもあって、もたもたしてたんですけど、後半にスターティングラインナップにも入り、チームとしてもいい感じで僕としても調子が上がってできたので、シーズンとしては、今までの中で一番よかった」とコメント。 “NBAでは10年くらいやりたい”と語っていた八村選手。目標の内の半分である5年を終えたことに関しては「夢の舞台でずっとやってきているので、それを感謝して今までずっとやってきています」とし、「目標に向けてやっていきたいなと、その中でいろんな事があると思うんですけど、そういうのを乗り越えてこそのNBAだと思うので」と今後への思いも口にしました。