『カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI展」ー美と芸術をめぐる対話』澁谷翔が描く日本五十空景の物語
澁谷翔(しぶや・しょう) ●1984年生まれ。2011年からニューヨーク在住。クリエイティブスタジオ「Placeholder」主宰。雑誌や広告などのグラフィックデザインの傍ら、2020年以降アート作品《Sunrise from a Small Window》の制作を開始し、世界各地で展示されている。 ©Grace Lins カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話』 カルティエが日本に初めてブティックを開いてから50年の節目を記念して、東京国立博物館 表慶館で開催される展覧会。「カルティエと日本」のセクションでは、日本文化に着想を得たジュエリーをはじめ、創業から今日に至るまでのメゾンの歴史をアーカイブピースとともに振り返る。「カルティエ現代美術財団と日本のアーティスト」では、財団と縁の深い村上隆、横尾忠則、杉本博司、森山大道など日本を代表する15人のアーティストの作品のほか、澁谷翔による本展のための絵画インスタレーションも展示される。 会期: 6 月12日(水)~ 7 月28日(日) 休館日:月曜日、7 月16日(火) ※ 7 月15日(月・祝日)は開館 開館時間: 9 時30分~17時、金・土曜日は~19時(入館は閉館の30分前まで) 会場:東京国立博物館 表慶館 入場料:一般¥1,500、大学生¥1,200 BY MARI MATSUBARA