『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』に草川拓弥、柄本時生ら出演 メインビジュアルも
9月4日よりテレ東にて放送がスタートする水ドラ25『ベイビーわるきゅーれ』の新キャストとして草川拓弥、本田博太郎、柄本時生の出演が発表され、あわせてメインビジュアルが公開された。 【写真】『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』メインビジュアル 2021年に完全オリジナル作品として公開された、ヒットガール系アクションコメディ映画『ベイビーわるきゅーれ』。殺し屋女子のちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)によるシェアハウスでののんびりまったりオフビートな日常と本格派アクションのギャップから口コミが広がり話題を呼んだ。2023年には続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開され、9月27日には映画第3弾となる『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が公開される。 ドラマ前半で描かれる「風林火山」編では、殺し屋協会きっての一大プロジェクト「風林火山」を仕切るプロジェクトマネージャー・夏目敬役で草川が出演。そして、その夏目のボスで全国2位の伝説の殺し屋・ 宮原幸雄役を本田が演じる。 ドラマ後半で描かれる「ジョブローテーション」篇では、殺し屋協会の監査部で、「粛清さん」としてまひろとコンビを組むことになった日野彰役を柄本が担当する。 あわせて、日本版と海外版2種類のメインビジュアルも公開。日本版は、ちさととまひろがルームシェアをする部屋で撮影されたもの。2人のランチタイムを覗き込んだかのようなデザインに仕上がっている。海外版は、コインランドリーという日常感あふれる場所で撮影。日常と殺しの融合を表現しながら、アクション映画を彷彿とさせるデザインになっている。 【コメント】 ●草川拓弥(夏目敬役) 殺し屋の役は自分にとっても初めてで挑戦してみたいジャンルでもあったので、お声をかけていただきとても嬉しかったです。脚本がとにかく面白く、ベビわるの温度感も映画2作品を拝見していたのでどんな現場になるかワクワクしていました。 今回、殺し屋協会で働いている夏目敬を演じさせていただきます。現場に入る前からちさまひはもちろん、周りのキャラクターたちもクセ強なイメージがあったので、正統派とまではいかないけど、観ている人が心落ち着くような立ち位置になってほしいなと思い現場に挑みましたが、果たしてそう見えているかは自分でも分かりません。いい意味でめちゃくちゃに演じました。いわゆる板挟み状態です。共感してくれる人も多いかもしれません。 コメディー要素が満載なので、段取りから笑いの絶えない現場でした。特に阪元監督が1番笑っていたのが印象的でした。山のほうにみんなで宿泊して撮影していた期間は過密なスケジュールでしたが、合宿のようでとても楽しかったです。 とにかく皆さんにハラハラドキドキしてほしいし沢山笑ってほしいと思います。ぶっ飛んだ世界観もどこか心地いいなと思ってもらえると思います。そんな素晴らしい作品に携わることができて大変光栄です。 ●本田博太郎(宮原幸雄役) ドラマの台本を拝読して、おもしろい、自由に飛べる表現ができそうな感じがして、演じる宮原という役に遊び心と哲学を感じました。 撮影現場ではスタッフの熱意、監督の情熱が大変印象的でした。とにかく観て、楽しんでください。 ●柄本時生(日野彰役) こういった作品には出演したことが無かったので、決まった時はとても嬉しかったです。1作目、2作目を観て、そのままのテイストが今回にも反映されていたので、きっとおもしろい作品になると確信がありました。自分が演じる日野は、強い役です。まさか自分に強い役のお話が来るとは思っていなかったので、楽しく演じました。アクションのシーンはとにかく印象に残っています。不安と期待が入り混じっています。皆さんにどのように見えているか想像がつきませんが、そこも楽しみです。 熱狂的な人気があるこの作品が連続ドラマとなります。ぜひ楽しんでご覧ください。
リアルサウンド編集部