「ウエダに説明しなければならない」上田綺世、2年目もベンチ要員の可能性に現地メディアが言及! ヒメネスに残留の可能性「プレーさせないわけにもいかない」
昨季はリーグ戦26試合で5ゴール
フェイエノールトで2年目を迎えている日本代表FW上田綺世は、新シーズンもベンチで過ごす日々が続くかもしれない。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 上田は昨年の夏にサークル・ブルージュからフェイエノールトに加入。しかしエースのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの控えに甘んじて途中出場が多く、リーグ戦26試合の出場で5ゴールに留まった。 この夏のオフにはヒメネスの移籍が確実視され、新シーズンの上田への期待が高まっていたなか、メキシコ人ストライカーはフェイエノールトに残留する可能性があるようだ。 オランダメディア『VI』によると、ノッティンガム・フォレストがヒメネス獲得のために2500万ユーロ(約40億4000万円)の獲得オファーを送っており、これはフェイエノールト史上最高額の移籍金となる。しかしクラブ、選手ともに現時点ではこの契約を望んでいないという。 それを踏まえて、同メディアは上田について、こう伝えている。 「ヒメネスがもっと長く留まる場合、フェイエノールトはウエダに“説明しなければならないこと”を抱えることになる。この日本人選手は2年もベンチに座りに来たわけではない。さらに、フェイエノールトは900万ユーロ(約14億5000万円)で獲得した上田をプレーさせないわけにもいかない」 もしエースが残留した場合、上田にとっては厳しい状況が続きそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「給料は払うから、グラウンドの横を走っとけ」鎌田大地がラツィオ会長の“異常ぶり”を激白「だから複数年契約をしたくなかった」
- 「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」
- 「真の品格を見せた」“出番なし”の遠藤航、試合後のライバルへの振る舞いに現地メディアが喝采!「個人的な失望を脇に置いた」「監督や他の選手は喜んだだろう」
- 話題性抜群、ファン・サポーターを“ワクワク”させる点で、なでしこジャパンの新監督は彼しかいない。致命的な弱点を克服する意味でも【コラム】
- 「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」なでしこ岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希とバカンスを楽しむ様子が反響