【難読地名】地元民しか読めないと思う「埼玉県の市町村名」ランキング! 2位は「入間郡毛呂山町」、1位は?【11月14日は埼玉県民の日】
●第2位:入間郡毛呂山町
第2位は、「入間郡毛呂山町(いるまぐんもろやままち)」でした。「日本最古のゆずの産地」とされ、自然豊かな場所です。「毛呂山」の名前の由来は、1939年に当時の毛呂村と山根村が合併し、毛呂村の「毛呂」と山根村の「山」を合わせたもの。町名の「毛呂」は、「多くの」を意味する「諸」が由来であるという説や、高句麗語に由来する説など、さまざまな説が存在しています。
●第1位:入間郡越生町
第1位は、「入間郡越生町(いるまぐんおごせまち)」でした。埼玉県の中でも、難読地名の代表格として知られています。名前の由来には諸説ありますが、有力な説の一つは「尾根越し(おねごし)」が「尾越し(おごし)」に変化したというものです。 越生は平野と山地の接点にあり、秩父や上州に向かうには尾根や峠を越えなければなりませんでした。また、越生町は梅の名所としても知られており、春には美しい梅の花が咲き、多くの観光客を魅了します。
kei/たびと