よく穿くデニムに起きてる変化とは?探しても中々なかった「デニムでこういう形やデザイン」
オールシーズンいつでも手にとれるデニムもトレンドの波に乗りアップデート。今季はとくに「デニムといえば」をくつがえす、イメージ以上に使えるデザインやディティールが豊富。4点の注目ポイントを解説します。 ≫【デニムの写真・プライスや詳細▶新作9点の一覧】「こういう形やデザインのデニムが欲しかった!」スタンダードなタイプとはまた違ったメリットがある「進化したデニムの最新作」 【1】オーバーオールに「うれしいひと加工」 ≫それだけで存在感のあるサロペットやオーバーオールをデイリーユーズに落とし込むべく、大人っぽくアレンジ。その過程でスタイルアップも兼ねるディティールを加え、使い勝手よく進化。 【2】安心感のあるデニムで「細く見える足し算」 ≫季節やトレンドで合わせる服も変わるから、重視すべきは合わせやすさよりもスタイルよく見えるかどうか。気になる部分が気にならなくなる、気の利いたデザインなら流行にもとらわれず長く付き合っていける。親しみのあるデニムなら見慣れないデザインも許容範囲。 【3】旬のシルエットを「よりなつかしいルックスで」 ≫時代を越えてデニムだからこそ許される「古いほうがいい」見た目。ヴィンテージ加工や切りっぱなし仕様を今季豊富なワイドシルエットにも採用した、チェックしておきたいレッドカードとロンハーマンの2本。 【4】遊び心のある飾りで「愛嬌よくイメージチェンジ」 ≫寡黙なデニムのテンションを上げる、元気のいい装飾デザイン。ポップに飾り立てるのではなく「微笑む」ていどのささいな量やサイズなら、派手に見えずシンプルな服とも合わせやすい。
Composition&Text_GISELe