【欧州新記録】レバークーゼンが後半ATに劇的同点弾 無敗記録を『49』試合に伸ばしEL決勝進出
◇UEFAヨーロッパリーグ 準決勝2ndレグ レバークーゼン 2-2 ローマ(日本時間10日、バイ・アレーナ) 【画像】ブンデスリーガ優勝時には、サポーターがピッチになだれ込み「無法地帯」の声も レバークーゼンは公式戦49試合無敗の欧州新記録を樹立しました。 UEFAヨーロッパリーグ(EL)・準決勝2ndレグが日本時間10日に行われ、レバークーゼンとローマが対戦。試合はレバークーゼンが土壇場で同点弾を押し込み2-2で終了。レバークーゼンはファーストレグとの合計スコア4-2でEL決勝進出を決めています。 レバークーゼンは前半43分、後半21分にPKを献上してローマに2点のリードを奪われます。 しかし後半37分にオウンゴールから1点を返すと、後半アディショナルタイム7分には劇的な同点ゴールで引き分けに持ち込み試合終了のホイッスル。 1stレグはレバークーゼンが2-0で勝利。迎えた2ndレグでも2-2と負けを許さず。 ベンフィカが持っていた48試合無敗を59年ぶりに更新する『49』試合無敗の新記録を打ち立てて決勝進出を決めました。 EL決勝は5月23日に開催。会場はアイルランドのアビバ・スタジアムで、欧州大会初の決勝進出を決めたアタランタと対戦をします。