連勝で準決勝進出の眞杉匠が反省「動くタイミングが下手でした」/青森競輪G3
青森競輪の「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(G3)」が27日に2日目を開催。二次予選12Rを走った眞杉匠(25歳・栃木=113期)に話を聞いた。 初日特選を力強いまくりで制し、二次予選も打鐘カマシで押し切り勝ちと力強さがみなぎっていたが「動くタイミングが下手でした。誘導も詰まってしまって…。初日と同じようなことをしてしまいました。前が踏み合ってくれたから良かったけど、理想は突っ張りたかったんです」と本人の中ではそこまで納得のレースとは行かなかったようだ。そして「新山(響平)さんのレースを見て勉強します…」と付け加えた。 3日目、準決11Rは宿口陽一と土屋壮登を味方に付けた自力戦。唯一ライン3車となるだけに今度こそ納得のロング駆けに出られるか。「2日目は重かったですね。なぜか重かった。準決までに何らかの対応をします」と試行錯誤している。(netkeirin特派員)