「リーガで彼ほどエキサイティングな若手はいない」アジア杯に挑む久保建英に海外メディア注目! プレミア金満に引き抜きを提言も「夏に獲得できたら本当に見事な補強」
「22歳のしびれるようなウインガー」
アフリカとアジアの頂点を競う大会で、一部の欧州クラブはシーズン途中に主力を失う。一方で、チーム強化を目ざすクラブにとって、好選手をチェックする機会にもなるだろう。 【アジア杯PHOTO】カタールで練習をする日本代表戦士 インドのメディアは『The Hard Tackle』は1月8日、アフリカ・ネーションズカップとアジアカップで金満クラブのニューカッスルが注目すべき3選手をピックアップ。アジアカップでは、レアル・ソシエダに所属する日本代表の久保建英を選出した。 同メディアは久保について、「夏に獲得できたら本当に見事な補強となるだろう」と報じている。 「レンタル生活を経て、ソシエダに完全移籍し、22歳のしびれるようなウインガー以上に、今のラ・リーガでエキサイティングな若手はいない。移籍以降、ソシエダでは69試合出場で15得点、13アシストを記録。その間にどんどん力をつけている」 さらに、The Hard Tackleは「現状、ソシエダは値を下げての売却という案に乗り気ではなく、彼を望むのなら、希望するクラブは満額を支払う必要があると言われる。だが、それでもマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーといったクラブは関心を寄せている」と続けた。 「本人は移籍を急いでいないと言われる。だが、夏までにソシエダがサラリーを調整できなければ、彼をとどめておくのは難しくなるだろう。ニューカッスルが先発の座を提示できるという事実は、夏の争奪戦で本当に彼らを優位にするかもしれない」 久保への関心が噂されるクラブはニューカッスルに限らない。昨季以降の活躍で、古巣マドリーをはじめ、プレミアリーグの様々な強豪も注目していると言われる。 ソシエダ残留、古巣復帰、他国への新たな挑戦など、様々な選択肢がある中で、久保の視線の先には何があるのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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