福原遥、USJで「ドンキーコング」エリア誕生をお祝い! 「世界に誇れる素晴らしい場所」
俳優の福原遥が、12月10日(火)に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場。12月11日(水)グランドオープンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の拡張エリア「ドンキーコング・カントリー」の前夜祭に、マリオやドンキーコングの生みの親である任天堂株式会社代表取締役フェローの宮本茂と、ユニバーサル・ディスティネーション&エクスペリエンス会長兼CEOのマーク・ウッドベリー、合同会社ユー・エス・ジェイ社長CEOのJ.L.ボニエとともに駆けつけた。 【写真】「ドンキーコング」エリアの感動を身振り手振り伝える福原遥 ■「圧倒的なクオリティー」と大絶賛! いよいよ明日に開業を控えた「ドンキーコング・カントリー」は、さまざまな仕掛けが待つ新進気鋭のライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」や、コンガを叩いてランビを呼び出すアクティビティ「ランビのジャングル・コンガ」、ショップ「ファンキーコングのフライ・アンド・バイ」、タルをモチーフにしたデザートが楽しめる「ジャングル・ビート・シェイク」&フードカート、本物のドンキーコングに会える「ドンキーコング・フォト・オポチュニティ」などが楽しめる新エリア。 はじめは今年の春にオープンする予定だったが、「これまでにない体験価値をさらに引き出し完成度をより高めるため、さらに一定の調整期間を要する」と、今年の4月19日に開業の延期を発表。世界中のファンが首を長くして待っていた同エリアが、12月11日(水)にいよいよ世界で初めてグランドオープンする。これにより「スーパーニンテンドーワールド」の敷地面積は1.7倍に広がる。 そんな本エリアのグランドオープン前夜祭では、「ドンキーコング・カントリー」の緑が生い茂るジャングルに、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」来場以来パークのファンになったという福原と、宮本、ウッドベリー、ボニエが登壇。 家族と『ドンキーコング』のゲームで遊んできたという福原は「今回初めてドンキーコングとお会いできて、そしてハグまでしてもらっちゃって、すごくうれしかったです」と寒空の下で笑顔をキラリ。 本エリアを「圧倒的なクオリティー」と大絶賛し、「日本にまた1つ、世界に誇れる素晴らしい場所が誕生したことがとてもうれしいですし、世界中の人に自信を持ってオススメしたいです」と魅力をアピールした。 また宮本は、「1981年にゲームセンターのためのゲームとしてドンキーコングというキャラクターを作り、ファミコンやゲーム&ウオッチ、現在のNintendo Switchに至るまで、いろいろなシリーズを展開してきました」と本ゲームの歴史を回顧。 誕生から長い年月を経て、ついに現実に現れた本エリアの感動をかみ締めながら、「皆さん耳を傾けてください。さっきからジャングルのビートが聞こえてきませんか? 『ドンキーコング』にとって大切な音楽に合わせて、鳥のさえずりや動物たちの鳴き声も聞こえてくるのが本エリアです。それから実際に植えられている植栽は、本物なんですよ」とこだわりをアピール。さまざまなエリアの魅力を“生みの親”直々に紹介しつつ、目玉の「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」については「少しスリのあるファミリーコースターですから、ぜひ勇気を出して家族の皆さんで楽しんでいただければと思います」とコメントした。 本前夜祭は、ジャングル最奥にそびえるエリアのシンボル「黄金のしんでん」と、「ドンキーコング・カントリー」全体がカラフルな生き生きとした光にあふれ、“本能が大爆走”することを体現したエンターテイナーたちの超元気なパフォーマンスも行われ、会場は超興奮と超感動に包まれた。