「コンパクトなフルスイング!!」広島〝勝負の年〟外野手が試合を決める豪快2ラン!!力強い打撃にファン釘付け「レフト固定で行こう」
◆ヤクルト0-2広島(23日、神宮) 広島の宇草孔基が決勝点となる2ランホームラン。打った瞬間に確信する弾道に注目が集まった。 ■「コンパクトなフルスイング!!」〝勝負の年〟宇草が豪快2ラン!!【動画】 0-0の7回、2死一塁の場面で、ヤクルトの先発右腕・吉村貢司郎の5球目ストレートを振り抜ぬくと快音を残した打球がライト方向へ一直線。2号2ランとなった。先発の床田寛樹が8回無失点と好投。栗林良吏が9回を3者凡退で締め、完封勝ち。宇草のホームランが決勝点となった。 2019年ドラフト2位で法政大から入団した27歳の左打ち外野手は、この日7番左翼手で先発出場。今季8試合に出場し、13打数5安打で打率.385。代打で登場した20日の巨人戦(マツダスタジアム)でもホームランを放つなど勝負強いバッティングを見せている。 宇草のホームランをDAZN Japanの公式X(旧ツイッター)が紹介。「今年が勝負の年って本人言ってたもんなー!」「甘い球だけどしっかり呼び込んでコンパクトなフルスイングでぶっ叩く!!」「暫くレフト宇草固定で行こう」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社