志尊淳「自分自身の仕事観・人生観が変わり」 所属事務所との契約終了 今後は個人事務所で活動
俳優の志尊淳さん(28)が29日、所属するワタナベエンターテインメントとの専属契約が12月31日をもって終了することを、公式サイトで発表しました。今後は個人事務所で俳優業を続けていくということです。 【画像】『ベストフォーマリスト賞』を受賞した志尊淳さん 発表に伴い、志尊さんは自身の公式SNSを更新し、「2023年12月31日をもちまして、2011年から12年間お世話になりました、株式会社ワタナベエンター テインメントとの専属契約を終了し、今後は志尊淳個人としてやっていくことになりました」と報告。続けて「ここ数年、病など色々なことを経験し、自分自身の仕事観・人生観が変わり、これからはこれまで以上に責任を持ち、色んなことに挑戦していきたいと考えるようになりました」と決断の理由を明かしました。 個人事務所は、ワタナベエンターテインメントも出資していて志尊さんは、「これからは恩返しをという気持ちを持って今まで以上に精進していきたいと思っています。本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからはワタナベエンターテインメントの手を離れ、個人事務所という形での船出となりますが、今まで通り変わらず精進しこの俳優業に向き合っていきたいと思っております」とコメントしています。 志尊さんは1995年3月5日生まれの東京都出身。2011年に俳優デビューし、2014年にはスーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー』で主人公・トッキュウ1号役を演じ注目されました。ほかにも2018年にはNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』に出演するなど、さまざまな作品に出演しています。