USJ新エリア「ドンキーコング・カントリー」いよいよ明日開業。宮本茂や福原遥が夜のジャングルでお祝い!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の面積を約1.7倍に拡張し、新エリア「ドンキーコング・カントリー」を12月11日に開業する。これを記念して、前夜祭イベントを10日に開催した。 【画像】「時間帯によって違うエリアの姿を楽しんで」と宮本氏 はじめに、スーパー・ニンテンドー・ワールドの新テーマ「PLAY WILD!」をイメージした約40名によるパフォーマンスを披露。 続いて、ユー・エス・ジェイ 社長CEOのJ.L.ボニエ氏、任天堂 代表取締役フェローの宮本茂氏、ユニバーサル・ディスティネーション&エクスペリエンス 会長 兼 CEOのマーク・ウッドベリー氏、そしてドンキーコングと俳優の福原遥さんが「ドンキーコングの家」から登場した。 登壇者4名がそれぞれ「K」「O」「N」「G」の文字を持って歩み寄ると、ドンキーコングの雄たけびとともにエリア全体がライトアップ。夜のジャングルの様子が公開された。 宮本氏は「ドンキーコングは、1981年にゲームセンターで遊ぶために作ったものです。ファミコンやゲーム&ウオッチ、Nintendo Switchなど、いろんなシリーズで展開してきたドンキーコングの世界がついに現実のものになりました。本当にリアルで感動しています。 新エリアを象徴する『黄金のしんでん』など、カラフルなスーパーマリオ・ランドとはちょっと対照的に、昼と夜でいろんな表情を見せてくれるので、ぜひ時間帯によって異なる姿を楽しんでください」とアピールした。 「昔から家族で、ドンキーコングのゲームを遊んできた」という福原さん。「今回ドンキーコングと初めてお会いできて、ハグまでしてもらってすごくうれしかったです。みんなでリズムに乗って楽しめる『ランビのジャングルコンガ』など、エリアでの体験を通じて自分自身の本能がどんどん“大爆走”していく感覚にワクワクが止まりませんでした」と感想を語った。 (c)Nintendo TM & (c) Universal Studios. All rights reserved.
トラベル Watch,編集部:丸山花梨