米国初の女性大統領の誕生なるか ハリス副大統領の印象的なルックまとめ
11月5日夜(現地時間)から開票が始まった、米大統領選挙。今回は民主党候補のカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領と、復権を狙う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の間で接戦が予想されており、現地のメディア各社が当選確実を出すまでしばらくかかると見込まれている。 【画像】米国初の女性大統領の誕生なるか ハリス副大統領の印象的なルックまとめ
ここでは、ジャマイカ系とインド系のルーツを持ち、2021年1月には有色人種の女性として初めて副大統領となり、今度は大統領就任を目指すハリス副大統領の最近のルックなどをまとめた。
パンツスーツ×パールのネックレス×「コンバース」
ハリス副大統領といえば、パンツスーツもしくはジャケットにパンツを着用し、パールのネックレスと「コンバース(CONVERSE)」のスニーカーを合わせたルックが有名だ。これは4年前、ジョー・バイデン(Joe Biden)副大統領(当時)の大統領選キャンペーンで応援演説をした際に注目を集めたスタイルで、民主党を支持する女性たちの間で瞬く間に広まった。
21年1月には、米「ヴォーグ(VOGUE)」2月号の表紙にも「ドナルド・ディール(DONALD DEAL)」のジャケットと「コンバース」のスニーカー、パールのネックレス姿で登場。しかし、その写真のクオリティーについてSNS上などで物議を醸したことから、デジタル版の表紙として採用されていた「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」のパウダーブルーのスーツを着用した写真を使用した特別版がその後、数量限定で発売された。
パーティーの際にはドレス姿も披露
副大統領の夫人ではなく、自身がその職を務めるハリス副大統領はスーツ姿であることが多いが、各国の要人を迎えるパーティーなどではドレスも着用する。24年4月、日本の岸田文雄前首相をホワイトハウスに招いたディナーでは、スパンコールが華やかなロングスカートをチョイス。
晴れの日は「クロエ」のパンツスーツで